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熱帯魚飼育の手引きについて

熱帯魚(ねったいぎょ)とは、本来はアマゾンなど熱帯の淡水域に生息する綺麗な魚を飼育する趣味のことを指すのと、この種類の魚自体を意味する言葉でした。しかし、近年では、技術の進歩などによって、その対象となる魚の種類が増えており、屋内鑑賞用の魚のうち金魚などの特定の種類以外の魚全てを指すことも多くなっています。そういう意味では、最近では、熱帯魚というのは、屋内観賞用の魚一般を表す慣用語となっており、この全てが熱帯原産というわけではなくなって来ています。このサイトでは、熱帯魚の飼育器具、管理方法、最近好んで飼育されている種類についての情報を集めています。

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プレコの飼育

▲プレコ飼育の水槽の大きさ
プレコは、全般的におとなしい熱帯魚ですので、小型プレコなら、流木などで自分の隠れ場所を作ってさえあれば、60cm程度でも何匹かまとめて飼育することが可能です。
ただし、大型プレコとなると、縄張りを作って争いますので、90cm以上の水槽で単独に飼うようにしてください。

▲ろ過
プレコは、コケどころか流木まで削りとることのできるヤスリのような吸盤状の口を持っていますので、水槽内にゴミが溜まりやすくなります。
ですから、頻繁に掃除が必要な底面フィルターよりも、管理がしやすい投げ込み式のフィルターや上部フィルターを使用した方が良いでしょう。
また、他の熱帯魚の関係で底面フィルターを使用しなくてはならない時には、吸水力の強い上部フィルターや外部式のフィルターを併用して、底床にゴミが溜まりにくくすると良いでしょう。
プレコ(特に大型種)は、水質にとても敏感ですから、ろ過システムを複数組み合わせることは、とても効果的です。
また、プレコが好む水は、溶存酸素が多い澄んだ水なので、強めの水流で水中に酸素を多く溶けこませるような工夫が出来ればなお良いです。

▲プレコが好む水質と水温
プレコは、種類によって生息していた環境が異なるので、好む水質も違ってきます。
他の熱帯魚と一緒に飼うことのできるような種類のプレコでしたら、水質はだいたい中性にしておけば良いでしょう。
水温もだいたい20〜26℃の範囲であるなら問題はありません。
ただし、プレコは高い水温や水質の急激な変化に弱い面もありますので注意してください。
夏場になって水槽内の水温が上がってしまうようなら、水中の溶存酸素を維持するために、充分にエアーレイションをするなどして飼育してあげてください。

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